優!(ゆうじゃないよ、まさるだよ!)

気になった事、気付いた事をボチボチ書いて行きたいと思います。

鯛1尾を丸ごと粕漬け!第5回【お料理会】会社帰りに常備菜を仕込んで帰ろう♪手ぶらでキッチン。#Kitchen-Beeへ手ぶらでキッチン

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 ど〜も、にしやん(@nishiyan_m)です。
 
 毎月参加させてもらってる、梅村さんが主催するKitchen-Beeでの【お料理会】も第5回です。
 今回も楽しく、美味しい常備菜を仕込んで来ましたよ。
 
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下準備と賄いごはん!

食材&調味料&使用器具。
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 今回の使用食材や調味料、使用器具がきれいに用意されてます。
 
 立派なニラ、ナスとキュウリ、綺麗なミョウガ
 
 今回のお醤油は、井上醤油店の「井上 古式じょうゆ」。

 

 

 

井上 古式じょうゆ 1.8L

井上 古式じょうゆ 1.8L

 

 

 

 

 国内産の丸大豆と小麦を伝統の製法で、丸2年かけて熟成、発酵させた濃口醤油だそうです。
 
 美味しい醤油でした。しょっぱさだけが強いんじゃなくて、ちゃんと美味しさを感じれました。
 
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 賄いごはんの為の用意がしてありました。
 
 各々の席には、アヤメの絵が描かれた和紙が敷かれていて「」な、おもてなし感を感じます。
 
 ポーズを取ってくれたものくろさん。この日は参加者の1人として、一緒に料理しましたよ。
 
 
今回の賄いごはん。
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 今回の献立は、焼き鮭、手作りしば漬け、お吸物、自然栽培米のごはん。
 
 この鮭がメッチャ美味かったぁ!(≧∇≦)
 身厚でふっくらしてて、味もバッチリ!
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Photo by  ものくろ師匠
「普段食べてたは、なんだったんだ〜!」ってレベルの美味しさ。
 
 手作りのしば漬けや、キチンと鰹節から出汁を取ったお吸物、炊く直前に玄米から精米されたごはん。
 
美味しいものを食べてもらいたい!」という、梅さんの愛情あふれる、賄いごはんでした。
 
 
お食事しながら、お勉強。
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 今回のお勉強では、「有機農法」や「自然栽培」について教わりました。
 
 「有機農法(オーガニック)」「自然栽培」と言っても、かける手間やコストによって、何通りかあるようで、
値段の高さ=絶対良い野菜
では、無いそうです。
 
 興味のある方は、Kitchen-Beeを訪れて、梅さんに聞いてみて下さいね。
 kitchen-Bee公式サイト
 

今回の常備菜

 今回は、
  • しば漬け
  • 肉味噌
  • 「奈良漬けMAKANA」の粕で漬けた、真鯛(尾頭付き)、カジキマグロ、エビ
 これらを仕込んでいきます。
 
 

仕込み開始!

しば漬けの仕込み。
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 ナスとキュウリは、3〜4mm厚の輪切りに、ミョウガは縦に4等分に。
 
塩揉み。
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 全体に少量の塩を振って、揉み込みます。徐々に水分が出てくるので、重しを乗せて、更に水分を出します。
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 この状態でしばし放置。
 この間に、次の仕込みへ。
 
 
肉味噌の仕込み。
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 野菜の水出しを待つ間、肉味噌を仕込みました。
 
 挽肉は1人、500gと結構なボリューム!
 
合わせ調味料。
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 火を付ける前に、合わせ味噌をベースに各調味料を混ぜ、合わせ調味料を用意しておきます。
 
 「これ何g?」「これまだ入れて無い人〜?」
 ワイワイと皆んなでレシピを見ながら調味料を用意。賑やかで楽しかったぁ。(^-^)
 
皆んなでお料理。
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 雑談を交えながら、楽しく料理。
 普段の台所って1人だから、こういうのって楽しいんですよねぇ。
(^◇^)
 
肉味噌完成。
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 挽肉に火が通ったら、合わせ調味料を入れて混ぜ合わせ、ニラ、鷹の爪(輪切)を加えて完成!
 
 火を止めて、粗熱が取れたら、ジップロックやタッパーに移します。
 
 小分けにして冷凍保存しておけば、色々使えて重宝しそうです。
 
 ごはんに乗せるだけでは無く、もやしと一緒に炒めたり、麻婆豆腐のベースにしたり、レタス包みにしたりと、色んな案が皆んなから出ました。
 
しば漬けの仕上げ。
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 肉味噌を作っている間、放置しておいた野菜をしば漬けにします。
 
 重しとお皿をとってみると、かなりの水分が出てました。それを更に絞って水分を抜いちゃいます。
 
 水分の残りが多いと、味が浸み込みにくいし、日持ちも悪くなるので、しっかり絞ります。
 
 赤梅酢とお酢を合わせ入れて、アガベシロップで酸っぱさを調整しながら、好みの味付けに。
 
 タッパーに移し、表面にピッチリとラップを乗せて、終わり。
 2、3日で、いい漬かり具合になるそうです。
 
 

粕漬けの仕込み。

奈良漬けMAKANAの粕。
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 梅さんのお知り合いの方が営んでいた、奈良漬け屋さんの上物粕。
 
 添加物等、一切入っていないそうで、常温保存でも、半年以上保つそうです。
 
 僕、って白い物だと思ってました。茶色い粕もあるんですね。
 
鯛の尾頭付き!
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粕漬けにするのは、なんと⁉︎
鯛の尾頭付き‼︎ (≧∇≦)
 25cm前後の立派な鯛!
 
 皆んなから歓声が上がってました。
 
粕を塗り塗り。
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 ラップを敷いて、鯛に粕を塗り塗り。両面とお腹の中に塗り付けたら、ピッチリとラップで包みます。
 
 鯛の後は、カジキマグロの切身、車エビも粕を塗り付けて、ラップで包みました。
 
 鯛は2、3日。カジキマグロは2、3時間。車エビは1、2日。でいい塩梅になるみたいです。
 
 
 この日の鮭、鯛、カジキマグロ、車エビは全て、梅さんが築地まで行って用意してくれたそうです。
(≧∇≦)
 
 粕漬けの仕込みをして、この日の【お料理会】は終了となりました。
 
 

まとめ!

 今回もすっごく楽しかったし、勉強になりました。
 
来てくれる皆さんに、良い物を用意したいんです!
 梅さんが言ってました。
 
 もてなしの心が溢れている言葉ですよね。
 
 実際、あちこちで行われているお料理教室よりも、材料に掛かっているコストは高いと思います。
 
 そこを、採算度外視的な食材の用意をしてくれる梅さん。
 
 いつもありがとうございます。
 
 
僕的にスッゴイ同意した梅さんの言葉!
 
 【お料理会】中に梅さんが言ってた事で、僕も大事だなぁと思った言葉です。
 
食材より、調味料にお金をかけましょう。
レシピは参考程度で。
味見は大事。
 
 これについては後日、別に書きたいと思います。
(長くなるので。( ー`дー´)キリッ)
 
 ちょっと逸れましたが、【お料理会】は、本当に楽しいです!
 これからも、続けて欲しいですね。(^O^)
 
 
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 kitchen-Bee公式サイト
 
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 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。にしやん(@nishiyan_m)でした。
 

こんなんも書いてます。