愛車のバッテリー警告灯が、点いた!冷や汗ものの数日。オルタネーター交換だぁ。
先日、愛車ボンゴ・ブローニーの、バッテリー警告灯が点灯!!
((((;゚Д゚)))))))
オルタネーターって?
車やバイクに搭載されている、エンジンの回転を利用して、電気を発電、供給する、発電機のことです。
ジェネレーター、ダイナモと言われる事もあります。
車好きな方なら、知っている言葉とは思いますが、そうでない方には???な、専門用語ですよね。
実は、自分は運良く、ディーラーに行くまでの数日間、大きなトラブルには至りませんでしたが、
「バッテリー警告灯の点灯」
「オルタネーターのトラブル」
は、とても危険で怖い事なんですよ〜。
自分のケース
自分はトラックドライバーをしていますが、過去にこの、
「オルタネーターのトラブル」
「バッテリー警告灯の点灯」
で、危ない目にあっているんです。
ある日、いつものように荷物を積み終え、1件目の配達先に向かっている時の事です。
”キュキュキュ………”
エンジンルーム内の、ベルトの滑る音が聞こえました。
と同時に、煙がエンジンルームから!
((((;゚Д゚)))))))
メーター内を見ると、バッテリー警告灯が点灯!
右折をし、数十メートル走った所で、エンジン警告灯が点灯し、ハンドルとブレーキが効かなくなりました。
((((;゚Д゚)))))))
ご存知無い方も多いと思いますが、普段の正常な状態では、ハンドルとブレーキは、電子制御でサポートされているんです。
電子制御が無くなると、ハンドルは少し曲げるにも、凄く力を必要とするし、ブレーキもいつもの様に踏んでも、止まりません。特に荷物を積んでる、トラックでは。
止める為には、サイドブレーキを、加減してかけるしか有りませんでした。
幸いに、何にもぶつける事無く、トラックを路肩に停めれました。
エンジンはかからず、お手上げ状態です。
オルタネーターが焼き付いて、発電されなくなってしまいました。
修理業者さんが来てくれ、再び動く迄に、3時間以上かかりました。
T店長のケース
バイト先のT店長の場合は、
仕事を終え帰宅する為に、店から1km程のところにある、陸橋をのぼっている時、「バッテリー警告灯」が点灯。
陸橋を上りきる手前で、エンジン停止、ハンドルもブレーキも効かなくなり、下りきったところで路肩に寄せ、動かなくなったそうです。
後日、車屋さんに引き上げてもらい、修理。
T店長のケースも、オルタネーターの焼き付きだったそうです。
以上のようなケースを知っていただけに、自分の車のバッテリー警告灯が点いた時には冷や汗ものでした。(ーー;)
上記した2ケース共、バッテリー警告灯の点灯直後に、オルタネーターが焼き付いて、エンジンが止まっています。
でも今回、愛車ボンゴ・ブローニーの場合は違っていました。
ボコボコなのは、シーッ!
ボンゴ・ブローニーの場合
朝の出勤時に、バッテリー警告灯が点灯しました。
内心、冷や汗もので、「止まるなよ。止まるなよ。」祈りながら、走行。
すると、10分も走っていると、警告灯が消えました。
「????」
その後は何も無く、会社に着きました。
帰りにエンジンを掛けると、再びバッテリー警告灯が点灯し、10〜15分すると、消える。
「????」
流石に、そのまま乗り続けるのも、不安だったので、ディーラーさんに電話をして、週末に点検をしてもらいました。
ディーラーさんで点検。でも…
この日も、バッテリー警告灯は、点きました。そして、いつものように、消える。
ディーラーさんで、診てもらう時も、消灯したまま。
普段は具合が悪いのに、病院に行くと、全然なんともなかったり、家電が、修理に来てもらうと不具合が出なかったりするような、アレです。
(;^_^A
ひと通り診てもらいましたが、発電量が、気持ち低い程度。数値的には、問題ないレベルとの事でした。
その日は結局、点検程度の事で済んでしまいました。
やっぱり点く…
次の日、仕事に行く時には、また警告灯が点灯。(ーー;)なんなんだ…
今回違ったのは、消灯する迄の時間が、長くなってしまいました。
会社に着く前には消えていたのに、会社に着いても、点いたまま。
数日後に起きた事…
それから数日間は、車に乗る度に、ドキドキものでした。
そして、決定打が木曜日に出ました。
会社迄、あと数分のところで、変速に違和感が…。
ブレーキを踏むと、いつもと違う速度、タイミングでギアがダウン。
アクセルを踏むと、ギアが上がっていかない。
トドメは、ブレーキを踏むと、ラジオ(カーステレオ)が、止まる!
電源が落ちた状態になり、液晶画面が真っ暗になる。(ーー;)
この症状って、発電が追い付かなくなって、バッテリーの電力を消費していて、バッテリーの電力も少なくなってるんです。(T ^ T)
このまま行けば、バッテリーも上がってしまい、車が止まってしまいます。
( ̄◇ ̄;) ヤバイ
なんとか止まらずに会社に着き、トラックに乗り換えました。
再び、修理依頼…
さすがに、これ以上は危険、ディーラーさんに修理依頼の電話をしました。
仕事終了後、ボンゴをディーラーさんに乗って行く時も、ドキドキハラハラ。
ラジオはOFFにし、シガープラグに挿してある物も外し、極力電力を使わないようにしました。
無事にディーラーさんに着き、担当の方にボンゴを預け、代車にてバイトへ。
余談ですが、代車は前モデルの「デミオ」。
数年ぶりの「乗用車」、チョット緊張しながらの運転でした。
(⌒-⌒; )
1BOX&トラック乗りには、乗用車の低さ、速さには戸惑いました。
自分の車より小排気量なのに、自分の車より速いんですもん。
(;^_^A
愛車の帰還…
木曜日の夕方に預けたボンゴを、土曜日の午前中には迎えに行きました。
今回の修理費として、
オルタネーター(リビルト品) ¥45360
ベルト 2本 ¥5130
技術料 ¥8467
技術料値引 -¥957
トータル ¥58000
今回、主要部である、オルタネーターは、リビルト品での修理をお願いしました。
新品、純正品だと¥59700します。
¥15000弱、安く上げて貰いました。
しかも、技術料の値引&代車の費用は、サービスして頂きました。
(いつも、ありがとうございます。m(_ _)m)
まとめ
だらだらと、長くなってしまいましたが。
- ワーニングランプに気を付けましょう。
- バッテリーランプは、危険と直結。
- メーカー?車種ごと?ワーニングランプの点きかたは違う
- ワーニングランプが点いたら、即車屋さんへ行きましょう。
購入から、12年目、走行距離も9万㎞を越えました。
これからも、あちこち不具合が出てくるでしょうが、まだまだ乗り続けていきたいと思います。o(^▽^)o
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。にしやん☆出前屋(@nishiyan_m)でした。