防災用品の明かり。懐中電灯やランタンよりも、「ヘッドライト」がいい理由！
ど〜も、にしやん☆出前屋(@nishiyan_m)です。
みなさんは防災用の灯火類は、用意されていますか？
懐中電灯やランタン、LEDライト等々色々ありますよね。
そんな中で、自分は「ヘッドライト」を強くオススメします。
なぜ、ヘッドライト？
「ヘッドライトなんて、大袈裟じゃない？」
「懐中電灯やLEDランタンがあるし。」
「探検家じゃないんだから。」
ヘッドライトを勧めると、大抵このような事を言われてしまいます。
しかし、ヘッドライトには、懐中電灯やランタンよりも優れている点があるんです！
自分の目線に、明かりを照射出来る。
懐中電灯では手元に、ランタンでは遠方に、明かりを向ける事が難しくなります。
その点、ヘッドライトなら、手元も遠方も、自分の目線にあわせて明かりを向ける事が出来ます。
真っ暗な中、トイレに行く事を想像してみて下さい。
懐中電灯なら、道中は安心ですが、トイレ内ではどこかに置かなければなりません。
置き場所が限られ、ろくに手元が見えずに用を足さなければなりません。
ランタンであれば、安心して用は足せるでしょうが、道中は？
本体の周囲しか照らさないランタンでは、真っ暗な道中、足元しか照らしてくれません。
その点 ヘッドライトであれば、道中の足元、周囲、トイレ内での手元等、自分の見る場所を照らしてくれます。
そして何より優れているのは、
両手が使える！
へ？的な方もいらっしゃるでしょうが、この点が何よりもヘッドライトを勧める点なんです。
BBQやキャンプで、目線、手元を照らせることはスッゴイ利点なんですよ〜。
陽の明るいうちのBBQならいいのですが、キャンプになると、陽が落ちてからの料理、片付けが当たり前です。
その時に手元を照らしながら、両手で料理や洗い物が出来るのって、スッゴイ助かるんです。
ちょっと逸れましたが。
この利点は、災害等の非常時の方が明らかになるとおもいます。
災害時のような時に、常に片手に持たなければならない懐中電灯やランタンでは、行動の妨げになります。
小さなお子さんのいるご家族では、抱っこやおんぶは必須になりますよね？
そこに、片手の塞がる懐中電灯やランタンは、安全でしょうか？
足元の不安な場所で転んでしまったりした時、懐中電灯やランタンでは、手放してしまい大事な明かりを失ってしまうかも知れません。
ヘッドライトなら、明かりを失う確率は随分減ると思います。
明かりの無い夜程、不安でたまらなくなります。
先日、こんな記事を書きました
このヘッドライトに出会うまでは、自分もマグライトやランタンを使っていました。
ヘッドライトを使う様になって、両手を使えるメリット、目線の先を照らせるメリットを感じました。
計画停電で、有用性を確信！
購入後に「東日本大震災」がありました。
「計画停電」によって、幾度か自分の住んでいる所も、数時間の停電を余儀なくされました。
夜の時間帯に当たると、当然、我が家だけで無く近隣一帯、真っ暗。
自分、愛方さん、息子ちゃんと、用意しておいたヘッドライトを各々装備。
料理をしたり、配膳の手伝いをしたり、ヘッドライトを使う事で、いつもと変わらない動きが出来ていました。
うちの家族がキャンプ(アウトドア)慣れしている事もありますが。
懐中電灯、ランタンがメインであれば、スムーズに事は運べないと思います。
防災用品として、「懐中電灯」っていまだに、変に根付いている様に思います。
冒険家や、探検家は、懐中電灯よりもヘッドライトを使用しています。
両手が使えるから！
極限の状態で、行動しなければならないので、両手が使えないと生命にかかわるのです。
そんな状態で、灯りの確保をしなければならない。
だから、ヘッドライトなんです。
大袈裟でもなんでもなく。
コスパに優れた、これがオススメ！！
GENTOS(ジェントス) リゲルヘッドライト 【明るさ45ルーメン/実用点灯8時間】 GTR-931H
- 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)
- メディア: スポーツ用品
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GENTOS(ジェントス) リゲル 951H 【明るさ25ルーメン/実用点灯20時間】 GTR-951H
- 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: スポーツ用品
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上記の２モデルは、単三電池１本だけで、長時間点灯出来ます。
軽量で、コンパクト。
防滴仕様なので、雨でも使えます。
２モデル共、¥1000前後とコスパ面でも優れたヘッドライトです。
家族の人数分揃えても、電池の量は、懐中電灯やランタンの半分で済みます。
逆に言えば、同じ量の乾電池で、数倍の時間明かりを確保できます。
使うべき物！
LEDという、省電力で使用できる光源が出来たので、実現出来た製品ですよね。
それと共に、懐中電灯やランタンの性能も昔に比べ、良くなっています。
それでも、両手が使えるヘッドライトは、大袈裟でも何でも無く、実用的な物として、使うべき物の１つだと思います。
起こって欲しくは無い事ではありますが、防災用の灯火を、ヘッドライトにしてみてはどうでしょう？
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
にしやん☆出前屋(@nishiyan_m)でした。
