優!(ゆうじゃないよ、まさるだよ!)

気になった事、気付いた事をボチボチ書いて行きたいと思います。

高校生以来、約30年振りにガンプラ作りました! 今のガンプラってスゲ〜!!

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 ど〜も、にしやん(@nishiyan_m)です。
 
 僕は、小学生の頃から、プラモデルを作るのが好きでした。
 とりわけ、ガンプラは、小、中、高校生の頃にかなり作りました。
 
 初めて買ったガンプラは、「グフ」でした。
 当時は、ガンプラブームが起こり、入荷日には長蛇の列が出来、並んでも「ガンダム」は買えませんでした。
 
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27年振りのガンプラ

キッカケはこれ。

 キッカケは、クリさんのこのツイート。
 キュベレイが、綺麗。
 
 聞いてみたら、素組(塗装や加工しないで組立てる事) で、墨入れしただけとの事。
 
 素組で、ここまで綺麗に仕上がるんだと感心。
 目立った合わせ目も見えないし、塗装しなくても、ここまで色分けされている事にも感心しました。
 
 
やっぱガンダムから。

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 クリさんのキュベレイに触発されて、約30年振りに、「ガンプラ」を作ろう!と決心。
 
 やっぱり最初はガンダムだろう!
 と、Amazonでポチッ!φ( ̄ー ̄ )

 (ガンキャノンも一緒にポチりました。)

説明書が豪華に。
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 まず、説明書が豪華になっているのに驚きました。
 
 カラー4P含む8P。機体や武器の細かい解説まで。
 
 昔は、2、3Pだったよなぁ。しかも、サイズも小さかった。
 
 
パーツ数が多く、細かい。
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 次にビックリしたのが、パーツ数の多さ。
 
 前世代の1.5倍〜2倍はあります。しかも細かいパーツが多い。
 
 塗装をしなくても、それなりに組み上がるように、元から色の付いたパーツになっています。
 
 

最低限必要な工具!

ニッパー。

 

 

 昔は爪切りを使って、親に怒られたものです。
 プラモデル用だと、ニッパーの背面が平らになっているので、切断面が比較的キレイに切れます。
 
ヤスリ。
プラモデルヤスリ (H-1)

プラモデルヤスリ (H-1)

 

 

 パーツを切り離した時に出来るバリを削るのに使います。
 
ピンセット。
クラフトツール 精密ピンセット(ツル首タイプ) 74047

クラフトツール 精密ピンセット(ツル首タイプ) 74047

 

 

 顔のパーツが細かいので、必要になります。
  シールを貼るのにも、重宝します。
 
 

組み立て!

組立1。胸部、ランドセル。
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 説明書の順番通りに、胸部から組立て。
 
 色分けされたパーツを切り取って、組んでいくだけで、ガンダムの特徴とも言える、トリコロールカラーの胸部が仕上がりました。
 
 首の部分、肩の付け根部分には、ポリキャップという柔軟性のある素材を使用して、可動域を広げています。
 
 組み立てるのに、昔のように接着剤は使いません。
 
 スナップフィットと呼ばれる方式によって、食玩等のオマケプラモみたいに組むだけです。
 
 
組立2。頭部。
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 次は、頭部を組み立てて行きます。
 
 これが、ちょ〜細かい!
 
 古いキットなら、前面+後面+アンテナ の3パーツだけだったのに、この小さな頭に7パーツ!& ちっちゃ〜いシールが4枚!
 
 指との比較で、小ささが伝わるかなぁ〜。
 ピンセット必須です!
 
 
ちょっとしたコツ。
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 ここで、僕のやっているコツを1つ。
 
 パーツを切り離す時に、ニッパーを使いますが、そのニッパーをパーツの後ろ側から入れます。
 
 そうする事で、バリを最小限にしたり、細かいパーツの切り間違いが減ります。
(バリとは、パーツを切り離した時に生じる、小さな突出部分)
 
 バリを最小限にすることで、ヤスリをかける箇所が少なくて済みます。
 
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組立3。腕部×2、上半身完成。
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 腕を組立ます。
 
 可動部になる、関節から組立ます。
 白い外装部は、合わせ目を工夫することで、目立たなくなっています。
 
 左側の3枚目。これが、バリです。
 この部分にヤスリをかけ、目立たなくします。
 
 先に組んでいた、胸部と頭部を組み付けて、上半身が完成しました。
 
 おぉ!! 
 ガンダムに近づいてきた!o(^▽^)o
 
 
組立4。脚部×2。 
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 脚の赤い部分も別パーツ。
 
 脚首のアーマー(?)部分、ここも合わせ目を真ん中にせず、目立たないようになっています。
 
 ひざ関節部分、5パーツから出来ていて、ほぼ90度曲がります。
 
 膝から下の下肢も、ふくらはぎ部分を合わせた後に、膝と脛を付け、合わせ目が見えないようになります。
 
 先に組んだ、足首から下のパーツと合わせて、脚の完成です。
 
 
組立5。腰部、下半身完成。
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 腰部を組んでいきます。
 
 お尻にあたるアーマーを組み、可動の基部になるグレーのパーツを付けます。
 
 このグレーのパーツに、上半身や脚部、腰のサイドアーマーを付ける事で、色んなポーズが取れます。
 
 腰前部のアーマーに黄色のパーツを付けます。付け間違えの無い様に、切り欠きが左右非対称になっています。
 
 腰中央の赤い部分も別パーツになっています。
 細かぁい!(≧∇≦)
 
 Vの部分はシールです。(ここも、ピンセット必須です!)
 
 腰部の完成です。この腰部だけでも、15パーツ!
 
 先に組んだ、脚部を合わせて下半身が出来ました。
 
 
組立6。ガンダム完成!
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 上半身と下半身を合わせ、ガンダム完成しました!
 
ポーズ。
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 可動部が多いので、こんなポーズも取れます。
 
 ランドセルのビームサーベルに手が届くんです!
 
 下半身もメッチャ動くので、腰を落としたポーズでも、支えがいりません。
 (バックがごちゃごちゃしてて、すいません。)
 
 
組立7。シールド。
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 昔のキットでは1パーツで、塗り分けしなければならなかったシールドも3色、3パーツで再現されています。
 
 しかも、シールドの裏も凹凸のモールドが付けられています。
 
 
組立8。武器類。
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 組立は省略しますが、ビームライフルとハイパーバズーカー、ビームサーベル用のクリアーパーツも付属しています。
 
 各武器は、握り手のパーツを組む事で、ガンダムに持たせる事が出来ます。
 
 ビームライフルのフォアグリップとスコープは可動します。
 
 

まとめ!

 最近のプラモデルは凄い‼︎
 
 昔、夢中になって作っていた時代のプラモデルよりも、格段に良くなってます。
 
 価格は倍、3倍にはなっているものの、それだけの作りごたえがあります。
 
 パーツ数も倍以上になっていますが、色プラスナップフィットの採用で、組立てやすく、塗装をしなくても、ほぼイメージ通りに完成するのが良いですね。
 
 
 昔のプラモは、合わせ目を消すのが一苦労でした。
 パテを盛って、ヤスリがけをして、下地を塗って、塗装して…。
 
 1つのパーツを仕上げるのに、数時間を掛けて、1つのキットを仕上げるのに、数日を掛けていました。
 
 それが今では、数時間で昔のキットよりも完成度の高いものが作れてしまう。
 
 
 このガンダムをきっかけに、再びガンプラ熱が上がりそうです。
 
プラ工具セット (A-2)

 

プラ工具セット (A-2)

 
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 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。にしやん(@nishiyan_m)でした。
 

こんなんも書いてます。